タブファイラー開発ブログ

Tablacus ExplorerやX-Finderの作者のブログ

Shell execute hook アドオン - Tablacus Explorer

このアドオンは「エクスプローラの代わりに開く」に類似したアドオンです。

レジストリに登録するので、Tablacus Explorerを開いていない場合も動作します。

但し、レジストリに設定を書き込み、System32フォルダにdllファイルをコピーしますので、ポータブルで使いたい方は使用しないでください。

 

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設定はShell execute hookアドオンのオプションで行います。

EnableShellExecuteHooksと32bit、64bitのフックしたいものにチェックし、パスにTablacus Explorerを指定します。

OKを押して設定を変更するとUACの許可ダイアログや次のダイアログが表示されます。

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PCを再起動すると設定が適用されます。

 

※このアドオンのアンインストール方法

すべてのチェックをオフにしてパスを空にしてOKを押してください。

 

★Tips

このアドオンを設定後はアドオンがインストールされていますので、このアドオンを削除してもかまいません。

このアドオン削除後にアンインストールする場合はもう一度、アドオンをインストールして、オプションから上記のアンインストール処理を行ってください。

 また、アドオン設定画面で無効化しても無効化されません。

 

TE32.exeを実行している場合は64bitのチェックは変更できません。

64ビットWinodwsの場合は32bitにチェックで32bitアプリ、64bitにチェックで64bitアプリから起動するエクスプローラを監視します。

 

パスにTablacus Explorerの代わりにX-Finderのパスを入れるとエクスプローラの代わりにX-Finderが起動します。

 

Shell execute hookを使っていない場合はエクスプローラが起動します。その場合は「エクスプローラの代わりに開く」も併用してください。