タブファイラー開発ブログ

Tablacus ExplorerやX-Finderの作者のブログ

統合アーカイバ アドオン - Tablacus Explorer

Tablacus Explorerで統合アーカイバプロジェクトのライブラリが使用できるようになりました。

http://www.madobe.net/archiver/

TE64.exeの場合は64bit版、TE32.exeの場合は32ビット版を使用します。

tablacus.hatenablog.com

アドオンの「統合アーカイバ」をインストールしたら、使用するライブラリの設定をオプション画面から行います。

f:id:tablacus:20151124230412p:plain

左下のいくつかのライブラリのテンプレートがあるので選んで追加を押して下さい。

 

名前の先頭の英字部分はライブラリのAPIの基本名です。英文字以降は好きな名前にできます。 

パスの「*」はTE64.exeの場合は「64」に、TE32.exeの場合は「32」になります。dllの場所がshell32等パスの通っている場所でない場合はフルパスで指定します。

※TE64.exeで対象のdllが無く、UNBYPASS.DLLが対応しているライブラリの場合はUNBYPASS.DLLを自動的に使用します。

フィルタは対応する拡張子を指定します。

展開は展開(解凍)するコマンドラインを書きます。展開する機能がない場合は空欄にします。

追加は追加するコマンドラインを書きます。追加する機能がない場合は空欄にします。

削除は削除するコマンドラインを書きます。削除する機能がない場合は空欄にします。

コマンドラインの「%archive%」は対象のアーカイブファイル名、「%path%」は基準ディレクトリ、「%items%」は対象の項目名になります。