ラベル SQLite ODBC Driver アドオン - Tablacus Explorer
ラベル SQLite ODBC Driver アドオンは SQLite ODBC Driver を使ってラベルを管理するようにするアドオンです。
このアドオンを使うには SQLite ODBC Driver をインストールする必要があります。
ラベル SQLite ODBC Driverのオプションを開いてSQlite ODBC Driverを入手をクリックします。
SQLite ODBC Driverの配布ページがブラウザで開くのでTE32.exeを使用する場合はsqliteodbc.exe を TE64.exeを使用する場合は sqliteodbc_w64.exe をダウンロードしてインストールしてください。
SmartScreenの画面が表示されたら「詳細情報」をクリック
実行をクリック
インストーラーが起動したら「Next」をクリック
I Agreeをクリック
インストール場所を指定して「Next」をクリック
Installをクリックするとインストール開始します。
インストールが完了しました。
ラベル SQLite ODBC Driverを使用した場合、configのlabel.dbにラベル情報を保存するようになります。label.dbが存在しない場合は従来のラベルアドオンの管理ファイルlabel.tsvからラベルデータを変換します。
ラベル SQLite ODBC Driverのオプションの「読み込み」で従来のラベルアドオンの管理ファイルlabel.tsvからラベルデータを読み込んで変換します。
逆に「保存」でlabel.tsvに変換して保存します。
※label.tsvはパスとラベルのタブ区切りのCSVファイルです。
ファイル検索 アドオン - Tablacus Explorer
低速で低機能な総当り式のファイル検索のアドオンを作成しました。
このアドオンをインストールすると、F3 キーで検索のダイアログが表示されます。(キーはオプションで変更できます。)
名前
検索するファイル名を指定します。*.xml等、ワイルドカードが使えます。空の場合は全てのファイルを検索対象にします。
コンテンツ
検索するファイルの内容を指定します。空の場合は空の場合は全ての項目を検索対象にします。
場所
検索場所です。
新しいタブで開く
チェックのある場合は新しいタブで開きます。
※総当り方式なので標準のインデックス方式を使うWindowsの検索バーでの検索より速度的に不利なので、名前で良い感じにフィルタすることをおすすめします。
統合アーカイバ アドオン - Tablacus Explorer
Tablacus Explorerで統合アーカイバプロジェクトのライブラリが使用できるようになりました。
http://www.madobe.net/archiver/
TE64.exeの場合は64bit版、TE32.exeの場合は32ビット版を使用します。
アドオンの「統合アーカイバ」をインストールしたら、使用するライブラリの設定をオプション画面から行います。
左下のいくつかのライブラリのテンプレートがあるので選んで追加を押して下さい。
名前の先頭の英字部分はライブラリのAPIの基本名です。英文字以降は好きな名前にできます。
パスの「*」はTE64.exeの場合は「64」に、TE32.exeの場合は「32」になります。dllの場所がshell32等パスの通っている場所でない場合はフルパスで指定します。
※TE64.exeで対象のdllが無く、UNBYPASS.DLLが対応しているライブラリの場合はUNBYPASS.DLLを自動的に使用します。
フィルタは対応する拡張子を指定します。
展開は展開(解凍)するコマンドラインを書きます。展開する機能がない場合は空欄にします。
追加は追加するコマンドラインを書きます。追加する機能がない場合は空欄にします。
削除は削除するコマンドラインを書きます。削除する機能がない場合は空欄にします。
コマンドラインの「%archive%」は対象のアーカイブファイル名、「%path%」は基準ディレクトリ、「%items%」は対象の項目名になります。
64ビット版 統合アーカイバプロジェクト (64bit Common Archiver Library)
64ビットの統合アーカイバプロジェクトのライブラリを調べてみました。
■7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版
http://www16.atpages.jp/rayna/7-zip32_ungarbled/
7z.dll対応版もあり、こちらは7z.dllの対応しているすべての書庫に対応。
rarやlzh等も解凍でき、いろんな書庫に対応できる。
■7-zip64.dll 私家版
■tar64.dll 私家版
http://homepage1.nifty.com/Ayakawa/soft/index.html
7-zip64は7z、zipの解凍、圧縮が可能
tar64はtarの解凍、圧縮が可能
■LMZIP32/64.DLL
http://homepage2.nifty.com/NYanagi/LMZIP32.html
zipの解凍、圧縮が可能
■UNBYPASS.DLL
■unzzip.dll
■7zca.dll
http://homepage1.nifty.com/toro/slplugin.html
UNBYPASSでは32ビット版の統合アーカイバライブラリがあれば、バイパスさせて使用できるようになる。
64ビット版が無くても64ビット版のUnlha32.dllがあればlzhの圧縮ができるようになる。
unzzipはzipの解凍が可能、7zcaは7z、zip以外に7z.dllの対応しているすべての書庫の解凍が可能。
rarやlzh等も解凍でき、いろんな書庫に対応できる。
■Unrar64j
https://github.com/rururutan/unrar32/releases
rarの解凍が可能
C/Migemo - Tablacus Explorer
C言語で作成されたC/Migemoに対応したアドオンができました。
JavaScript版のMigemoより大きな辞書を持っているので、物足りなかった方や他のソフトでC/Migemoを使っている方におすすめです。
反面、辞書が大きいのでJavaScript版に比べて使用メモリは多くなります。
※JavaScript版のMigemoとC/Migemo版のMigemoアドオンを両方とも有効にしても、どちらか片方は動きません。使わない方は無効化して下さい。
アドオンのオプションを開いたら、Get C/Migemo...を押すと
C/Migemoを配布しているページをブラウザで開きます。
TE32を使っている方はmigemo.dll (32bit)に32ビット版のmigemo.dllを、TE64を使っている方はmigemo.dll (64bit)にダウンロードしてきて解凍したdllファイルを指定します。
辞書ファイルは「migemo-dict」を指定し、文字コードがUTF-8の場合は「UTF-8(CP65001)」ボタンを、SHIFT_JISの場合は「SHIFT_JIS(CP932)」押して下さい。
設定が完了したら、「最新の情報に更新」を押すと辞書が更新してテストできるようになります。
※フィルタ バーや正規表現/Migemoインクリメンタルサーチ、EverythingでMigemoを使う設定はJavaScript版と共通です。
C/Migemoの作者のKoRoN様、便利なライブラリの公開ありがとうございます。
EverythingでもMigemoを使えるようになりました。 - Tablacus Explorer
EverythingアドオンでもMigemoを使えるようになりました。
前回のブログで紹介したようにMigemoアドオンをインストールしてから…
Everythingアドオンのオプションの「Regular Expression/Migemo」にチェックして下さい。
フィルターバーと同じ要領ですね。
前回書き忘れた 正規表現/Migemo インクリメンタルサーチ の機能
インクリメンタルサーチ中に「PGDN」キーで当てはまる次の項目に移動し、「PGUP」キーで当てはまる前の項目に移動します。
ローマ字で日本語検索 Migemo - Tablacus Explorer
Migemo: ローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索 がTablacus Explorerでも使えるようになりました。
Tablacus Explorerでは JavaScript/Migemo のJavaScriptで実装したMigemoエンジンを使用しています。
インストール方法
まず、アドオンの「Migemo」をインストールします。
次にMigemoのオプションを開き、
「インストール」を押せば、上記のサイトからMigemoエンジンと辞書をダウンロードしてインストールできます。
テストの場所でローマ字入力をして、Regular Expressionの場所に日本語を含む正規表現が表示されればOKです。
Migemoでリスト上での検索を行う場合は、「正規表現/Migemo インクリメンタルサーチ」をインストールして下さい。
Migemoでフィルタリングしたい場合は、フィルターバー(Innerフィルターバー)のオプションに入り
「Regular Expression/Migemo」にチェックして下さい。
日本語のファイルを扱う際に便利ですね。
Migemoの原作者の高林様、JavaScript版の作者のふるかわ様、便利な機能の公開ありがとうございます。